お母様から譲られた色無地や若い頃の色無地の着物が染め替えで素敵な色に生まれ変わります。処分できずにタンスの中に眠っている色無地の着物がありましたら染め替えてみてはいかがですか。染め替えなら新品を購入する予算の1/3で素敵な色無地が出来上がります。
着物は日本の誇れる文化です。着物には長い歴史の中で日本人に培われてきた「物を大切にする」という心が詰まっています。着物は確かに高価ですが親が着た着物を子供が着て、その着物を今度は孫が着るというように代々着物は受け継がれていくものです。それは家族の絆を大切にする日本人の心から生まれました。正絹の着物は使い捨てにしては「もったいない」 多少のシミがあっても、色が焼けていても染め替えれば素敵に生まれ変わります。
色無地は背中に一ツ紋を入れて袋帯を合わせれば略礼装になります。明るい地色ならおめでたい席に、渋めの色なら色喪服になります。また名古屋帯を合わせれば気取らない会食の席などにも着ていけます。もちろんお子様の成長に合わせてお宮参り、七五三のお祝い、入学式、卒業式、結納の席などにもお召しいただけます。このように色無地は人生のいろいろなシーンで着ていただける便利な着物です。
更に今なら紋入れ代(背中1つ)を特別割引料金6,500円(税込)で承ります。(縫い紋、染め抜き紋共)
着物には将来の仕立て直しを考えて胴の部分に生地を多めに縫い込んであります。それを仕立て直す時に出せば4~5センチ位の差はカバーできます。ただ30年程以前の着物の中にはこの内揚げを取ってない着物もあります。その場合は着用時におはしょりの中に入る位置に別生地を接いで身丈を出します。この方法ですと15センチ位までの身長差でしたら問題ありません。
胴接ぎしても身丈を出せない着物は染め替えてコートにすると素敵です。コート丈も今流行りのロング丈になります。
染め替え専門店ならではの色見本を多数ご用意しております。見本帳の小さな生地で選ぶよりも実際に顔に当てて色を選べば間違いがありません。長年の経験から選んだ色をいろいろな大きめの生地に染めた独自の色見本を取りそろえております。
お客様の大切な着物の染め替えは当店の職人が全て担当いたします。他の加工業者に下請けには出しません。ですからお客様のご希望がストレートに職人に伝わり安心してお任せいただけます。
着物のお直し、お手入れの専門店、30年以上昔の着物も染め職人が 生き返らせます。あきらめてしまう前に私たちにご相談ください。大正9年創業の職人の店 染め帯、江戸小紋も創作販売いたします。
(有)染伸
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